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ニュース・フラッシュ

2014年4月28日 北京 篠田邦彦

中国:多くの関連部署が一体で立ち遅れた生産能力淘汰を検証

 安泰科によれば、中国工業情報化部・発展改革委員会・財政部・国家品質検査総局・国家安全生産監督総局・国家エネルギー局など多くの関連部署が一体となり、立ち遅れた生産能力の淘汰に関する年度検証を開始した。今回の検証は、10 グループに分けて行われ、上述の部署の関係責任者が先頭に立ち、主に2013 年の各地の立ち遅れた生産能力の目標達成状況及び政府の政策措置の実施状況について評価する。

 中国工業情報化部によると、今回の検証事業は、長年にわたり違法操業している企業を重点的に厳しく調査し、2010 年以降の立ち遅れた生産能力の淘汰リストを公表することを通して、徹底的に立ち遅れた設備や生産ラインを解体していない企業の公開処分を行う。また、環境保護、エネルギー消費等の法律の執行も強化し、一連の環境保護・エネルギー消費基準に準じていない企業も公表し、関連法律規定に基づき処罰する。

 今回の検証事業は違法企業を厳しく取り調べる他に、もう一つの重点作業として、次の段階となる立ち遅れた生産能力淘汰の業務及び目標を作成する。かつ現地の実状に基づき、土地開発利用や融資支援、生産能力の置換など相互作用の効果的な政策を充実させ、財政的インセンティブや職員の配置、段階的電気料金、汚染物質排出課金などの政策を実施する。

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