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ニュース・フラッシュ

2014年5月5日 メキシコ 縄田俊之

グアテマラ:2013 年Q4 におけるグアテマラ鉱業のGDPは減少

 2014 年4 月25 日付け業界紙等によると、グアテマラ中央銀行は、2013 年Q4 における同国鉱業のGDPが前年同期の19.1億ケツァルから18.2億ケツァル(235百万US$)へと減少し、2013 年通年においても前年の86億ケツァルから78.2億ケツァルへと減少した旨を速報として発表した。

 2013 年Q4 における同国鉱業のGDPが減少した要因としては、加Tahoe Resources社(本社:バンクーバー)が保有するEscobal多金属鉱山が同年9 月末操業開始し、本年1 月に本格的商業生産へ移行したにもかかわらず、操業開始に伴う初期投資が嵩んだ影響によるものと推察されている。なお、同社COOのRon Clayton氏が昨年10 月に明らかにしたところによると、同鉱山における2014 年の銀生産量は622 tと見込んでおり、本年の同国のGDP及び輸出額を相当程度押し上げることが予想される。

 また、加Goldcorp社(本社:バンクーバー)が保有するMarlin金・銀鉱山の本年における金生産量も5.4 ~5.7 tと大幅な増加が見込まれている。

 なお、同国のGDPは、2013 年Q4 が前年同期の1,080億ケツァルから1,150億ケツァルへ、2013 年通年においても前年の3,950億ケツァルから4,230億ケツァルへとそれぞれ増加した。

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