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ニュース・フラッシュ

2014年5月12日 メキシコ 縄田俊之

メキシコ:加Goldcorp社、Los Filos金鉱山の操業を再開、Peñasquito多金属鉱山は順調

2014 年5 月5 日付け業界紙等によると、加Goldcorp社(本社:バンクーバー)は、Guerrero州に保有するLos Filos金鉱山の共有地に関し、エヒードとの間で5 年間の土地使用に関する共有地賃貸借契約が合意したことにより、同鉱山の操業停止を解除した旨を明らかにした。
この背景として、同社は、同鉱山の共有地に関し、エヒードとの間における共有地賃貸借契約の更新に関する交渉が不調に終わったため、本年4 月2 日から同鉱山の操業が停止していた。
同社によると、現在同鉱山は全ての操業を行っているが、今回の操業停止の影響により、本年の金生産量を10.2 ~10.7 t、同社全体としての金生産量を91.7 ~96.4 tと見込んでいる。
なお、同鉱山は、同社がZacatecas州に保有するPeñasquito多金属鉱山に次いで同社では2 番目に大きな金生産量であり、本年Q1 の金生産量は2.4 tであった。
一方、同社によると、メキシコ国内最大の金鉱山であるPeñasquito多金属鉱山は、生産量拡大と操業効率の改善を実施し、本年の目標である粗鉱処理量110千t/日の達成に向けて順調に進んでおり、本年Q1 における金生産量も4 tであった。また、同社がPeñasquito多金属鉱山の近隣50 ㎞に保有するCamino Rojo金・銀プロジェクトに関しては、本年Q3 にプレFSを開始する予定である。

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