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ニュース・フラッシュ

2014年5月12日 メキシコ 縄田俊之

メキシコ:加Chesapeake Gold社、Metates多金属プロジェクト開発計画の最適化を図る

 2014 年5 月6 日付け業界紙等によると、加Chesapeake Gold社(本社:バンクーバー)は、Durango州に保有するMetates多金属プロジェクトに関し開発計画の最適化を図ることにより、初期開発投資額43.6億US$に見合うだけの十分な価値を付加することが期待できる旨を明らかにした。

 同社によると、現在作業中の同プロジェクトに関する評価により、更なるリスク低減が図られ、鉱山寿命25 年、金生産量20.4 t/年、銀生産量494.5 t/年、及び、亜鉛生産量64.8千t/年を有す世界最大級の貴金属鉱山となることを約束する。

 また、同プロジェクトの経済性向上のための評価を踏まえた提案では、粗鉱処理量を操業開始直後の60千t/日から120千t/日へと将来拡張するに際し必要となる資金調達に関し、キャッシュフローで補うことも計画として盛り込まれている。

 その他として、初期開発投資を大幅に削減するため、粗鉱処理量30~40千t/日のプラント建設コストを削減する、浮遊選鉱プラントを当初計画より同プロジェクトに近い位置に建設する、操業に必要となる電力を供給するための天然ガス火力発電所の建設コスト及びランニングコストを削減する等を計画している。

 さらに、生産に関するシミュレーションと本年Q1 のボーリング調査により得られたコアサンプルを使用したパイロットプラントによる実証を、本年中に実施する計画である。

 なお、同社の2013 年決算によると、同年における当期損失は7.13百万US$で、前年の9.35百万US$から減少した。

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