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ニュース・フラッシュ

2014年5月21日 バンクーバー 山路法宏

加:Cameco社、Millenniumウランプロジェクトの開発申請凍結

 地元報道によれば、世界のウラン市場における経済条件が良くないために、加Cameco社がサスカチュワン州のMillenniumウラン坑内掘り鉱山開発プロジェクトの開発凍結を余儀なくされている。カナダ原子力安全委員会の話として伝えているもので、Cameco社は当該プロジェクトの開発認可申請を始めることを望んでおらず、環境アセスメントを完了させるために2014 年6 月18 日に開催を予定していた公聴会の開催を同社の要望により延期したほか、同社は開発・操業の10 年間の鉱業権の申請も取り下げたとしている。

 UXC Consulting社によれば、現在、ウランのスポット価格は28 US$/lbと過去9 年間で最も低くなっている。Millenniumプロジェクトは年間150~200千tで5 年間のU3O8の生産が計画されており、採掘された鉱石は36km南に位置するCameco社が操業しているKey Laleミル施設へ運ばれる計画だった。

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