閉じる

ニュース・フラッシュ

2014年5月26日 メキシコ 縄田俊之

グアテマラ:加Tahoe Resources社、Escobal多金属鉱山の経営方針を発表

 2014 年5 月20 日付け業界紙等によると、加Tahoe Resources社(本社:バンクーバー)は、グアテマラに保有するEscobal多金属鉱山に関し、本年の優先事項として生産拡大、債務削減及び配当に関する政策策定を経営方針とする旨を発表した。

 同社によると、具体的な経営方針として、本年1 月から商業生産に移行した同鉱山における銀生産量の本年目標を622 tとするほか、現在75百万US$を計上する短期債務を本年中に25百万US$にまで削減し、残りの債務を削減する期間について少なくとも1 年間延長することを本年9 月までに決定する。また、同鉱山における最初の配当を、本年後半又は来年早々に行うための政策を策定する。同鉱山においては、通常鉱山が操業開始時に直面する様々な課題を既に克服しコスト削減に向けた計画が順調に進んでおり、粗鉱処理量の目標を3,500 t/日から4,500 t/日へと拡大し今後10 年以上にわたって銀生産量622 t/年を維持する計画である。

 なお、同社は、同国において同鉱山に続く第2 の鉱山開発を検討しているが、鉱業法改正が未だ審議中であり、また、Pérez Molina大統領が審議中の鉱業法が国会で承認されるまでの期間における鉱業モラトリアムを2013 年夏に発表したことから、先行きは依然として不透明である旨を明らかにした。

ページトップへ