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ニュース・フラッシュ

2014年5月26日 メキシコ 縄田俊之

メキシコ:経済省、鉱業開発計画を立案

 2014 年5 月20 日付け業界紙等によると、経済省は、2013 ~2018 年における鉱業開発計画を立案した。

 経済省によると、投資促進、規制改革及び金融支援は鉱業の成長支援のカギであり、本計画では中小規模鉱山と鉱業の拡大を促進する社会的鉱業プロジェクトの積極的支援も予定されている。また、鉱業は製造業に対する良質な原材料供給源であり、歳入及び雇用の創出といった経済発展に欠かせない役割を担う戦略的分野として位置付けた。

 本計画における4 つの柱は、以下のとおりである。

○ 投資促進
投資誘致及び競争力改善を第1 の目標として位置付け、地質サービスを通じ探鉱ポテンシャルに関する情報を提供する国際鉱業イベントを経済省が主催する等投資促進に努める。

○ 金融支援
経済省は、特にジュニア企業等において鉱業成長の発展の妨げになっている資金調達へのアクセスを、鉱業振興信託(FIFOMI)を通じ改善する。政府からの融資は、鉱業企業に資機材・サービスを提供する事業者や鉱業クラスターの発展のために提供する。また、経済省は、中央銀行及び民間金融機関とともに、重要な鉱業プロジェクトに対する金融支援を保証すべく施策を検討する。

○ 中小規模鉱山支援
経済省は、地質調査・評価支援や金融支援を特に必要とする中小規模鉱山及び社会的鉱業プロジェクトに焦点を当てる。

○ 規制改革
常に鉱業情報やコンセッション地図情報を更新し、コスト削減のためのオンラインアプリケーション等技術ツールを活用することによって、効率的、近代的かつ透明性の高い規制システムを確保する。

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