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ニュース・フラッシュ

2014年6月3日 シドニー 伊藤浩

豪:連邦政府・資源エネルギー経済局、資源・エネルギー分野の主要プロジェクト見通しを発表

 連邦政府・資源エネルギー経済局(BREE)は、2014 年5 月28 日に発表した定例報告書「Resources and Energy Major Projects April 2014」において、今後民間企業による最終投資判断(FID)が行われる資源・エネルギー分野の主要プロジェクトの見通しを発表。

 1 年前の2013 年4 月末時点で最終投資判断(FID)が行われたプロジェクト及び建設中プロジェクト(Committed Stage プロジェクト)は投資額にして2,676億A$であったが、Committed Stage プロジェクトは同時期をピークとして同年10 月末時点で2,401億A$、2014 年4 月末時点で同2,289億A$に減少した。今般BREEが発表したLikely Scenario(実現見込みの高いシナリオ)では、今後民間企業によるFIDが行われる資源・エネルギー分野のCommitted Stage プロジェクトの投資規模は、短期的には大きな変化はなく、2014 年末及び2015 年末は2014 年4 月末時点の投資額とほぼ同額になるとの見通しであるが、2016 年末には概ね1,500億A$に減少し2017 年末には概ね750億A$に減少すると予測されている。

 一方、BREEのPossible Scenario(起こりえるシナリオ)では、今後民間企業によるFIDが行われる資源・エネルギー分野のCommitted Stage プロジェクトの投資規模は、2015 年末に概ね2,700億A$に増加するとともに2016 年末に2,700億A$を超えピークになるとの見通しであり、その後、2017 年末に概ね2,300億A$に減少した後、2018 年末には概ね1,500億A$程度になると予測されている。

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