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ニュース・フラッシュ

鉱種:
レアメタル チタン
2014年6月6日 サンティアゴ 山本邦仁、シドニー 矢島太郎

ブラジル:豪Iluka社、Tapira鉱山でのチタン資源開発事業に関してValeと提携

 メディア報道によると、豪Iluka Resources社は、Tapira鉱山でのチタン資源開発事業に関してValeと共同開発契約を締結した。この共同開発契約に基づき、Iluka社は、Tapira鉱山の貯鉱を対象としたチタン資源の開発に関する地質学的および冶金学的研究を実施する。

 Iluka社によると、第1 期事業では、15 か月をかけて、地質学的技術検討や市場評価、パイロットプラントの設計を実施する予定である。また、第2 期事業として、パイロットプラントの建設と稼働、FSの実施、そして商業生産施設の建設と稼働を計画している。FS実施までの費用拠出状況により同社は最大49%のチタン資源開発に係るJV権益を得ることができるほか、Valeが保有する他の酸化チタン鉱床開発事業への参画を優先的に選択することが可能となる。

 Valeがリン酸塩生産事業を実施しているTapira鉱山には酸化チタン資源が賦存しているが、その冶金学的特性から未利用のままで、リン酸塩の生産に伴ってストックされている。

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