閉じる

ニュース・フラッシュ

2014年6月16日 メキシコ 縄田俊之

メキシコ:Peñoles社、治安問題により鉱業プロジェクト推進に障害

2014 年6 月6 日付け業界紙等によると、Peñoles社の持株会社であるGrupo BAL社は、少なくともメキシコ国内の3 つの州においてPeñoles社が保有する鉱業プロジェクトや鉱山が、治安問題により開発推進や事業遂行に支障を来している旨を明らかにした。 Grupo BAL社によると、Peñoles社とその他鉱業企業は、Michoacán州とGuerrero州ではプロジェクトや鉱山へのアクセス道での治安問題に、Oaxaca州ではその他の治安問題に遭遇している。 これら治安問題は、犯罪組織による米国への麻薬・覚醒剤の輸送やマリファナの栽培等に関連して発生している。 一方、メキシコ政府はこれら治安問題を解決すべく対応に乗り出しており、Michoacán州では鉄鉱石の違法採掘・輸出に関与しているCaballeros Templarios(又はKnights Templar)と称する麻薬カルテルに対する取締りの強化を図っている。最近数週間で当局は貨物船の強制捜査を行い、積載された鉄鉱石の産地を証明するための採掘許可に関する書類不備により、当該鉄鉱石を押収している。

ページトップへ