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ニュース・フラッシュ

2014年6月30日 メキシコ 縄田俊之

メキシコ:Chihuahua州知事、中国によるメキシコへの強力な鉱業投資を言明

 2014 年6 月24 日付け業界紙等によると、Chihuahua州のCésar Duarte知事は、中国企業はメキシコ特に同州を重要な投資対象としており、今後メキシコ鉱業企業と相当程度競合する見通しである旨を明らかにした。

 一方、同知事によると、歴史的に古い時代から現在に至るまで、鉱業の富(利益)を税金として徴収することを放棄していたため、州政府としてインフラ、保健又は教育に対する投資が不十分であった。しかしながら、昨年メキシコ議会で可決、承認された鉱業税制改革によって本年1 月から新たに鉱業特別税等が導入されたため、今後は鉱業特別税等による税収が鉱業活動を有する地域の政府に分配されることとなり、これまで社会的に投資が不十分であった地域に対する支援が期待できる。また、現在までに鉱業特別税等の導入による鉱業投資の減少は確認されず、逆に旺盛な鉱業活動が見受けられる。特にカナダの鉱業クラスターからは、同州との対話の推進と同州への更なる投資を目的として積極的な接触が図られている。

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