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ニュース・フラッシュ

2014年7月4日 サンティアゴ 縫部保徳

チリ:先住民族コミュニティ、Cerro Colorado鉱山の導水システム建設環境認可に異議申し立て

 メディア報道によると、先住民族のAymaraコミュニティが、Cerro Cororado鉱山(チリ第Ⅰ州)の導水システム建設に関する環境認可承認に対し、異議申し立てを行った。導水システムは、大雨の際に地域の小河川へ鉱山から流出する可能性のある水が入らないように計画されたもので、Cerro Negro・Norte・Parcaズリ堆積場近傍での建設が予定されている。投資額は680万US$が見積もられており、環境認可は2014 年5 月に承認された。コミュニティ側は、人の暮らすコミュニティが計画施設の近傍に存在することから、環境影響宣言(DIA)でなくILO第169 号に合致した環境影響評価(EIA)の実施が求められると主張している。

 Cerro Colorado鉱山はBHP Billitonが100%の権益を保有し操業する。2013 年の産銅量は7.4万t。

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