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ニュース・フラッシュ

2014年7月14日 メキシコ 縄田俊之

メキシコ:メキシコ議会、Grupo México社保有鉱山における長期ストライキを憂慮

2014 年7 月8 日付け業界紙等によると、メキシコ議会は、Grupo México社と同社労働組合役員に対し、労使間で対立している問題を解決し長期間実施されているストライキを終結させるよう要請した。 メキシコ議会上院及び下院で構成された委員会は、労働社会保障省に対し、同社とメキシコ鉱山冶金労働組合における17 の組織との間で行われているTaxco多金属鉱山(同社がGuerrero州に保有。)に関する交渉の現状を報告するよう要請した。なお、同鉱山は、労組協調契約及び鉱山保安衛生改善に係わる労使間交渉の決裂により、2007 年7 月からストライキに突入し操業が一時停止している。 上院はウェブサイトを通じ、地域経済の再建と雇用創出の観点からストライキ解決の必要性を明らかにした。 また、同委員会の要請には、本年1 月下旬に開催された同労働組合、Ángel Aguirre Rivero州知事及び労働社会保障省による問題解決に向けた会合をフォローすることが盛り込まれている。 なお、同社の子会社Southern Copper社によると、ストライキにより、年間亜鉛13,270 t、鉛2,225 tの生産損失が計上されている。

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