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ニュース・フラッシュ

2014年7月14日 メキシコ 縄田俊之

ホンジュラス:地質鉱山研究所、死者8 人の鉱山事故原因は爆発物取扱ミスと断定

 2014 年7 月11 日付け業界紙等によると、ホンジュラス地質鉱山研究所(INHGEOMIN)は、本年7 月3 日にCholuteca県San Juan Arriba金鉱山で発生した崩落により11 名が坑内に閉じ込められ、うち3 人は救出されるものの残り8 人が死亡した鉱山事故に関し、鉱山労働者による爆発物の取扱ミスによるものと断定した旨を報告した。

 同研究所の調査隊は、ホンジュラス政府に対し、鉱山労働者及び周辺住民の安全確保のため同鉱山が所在する地域における全ての鉱山の操業を一時停止するよう要請したとともに、鉱山労働者が採掘許可を取得するよう要請した。

 この背景には、鉱山労働者による不法採掘が横行しており、2011 年に同研究所が実施した調査によると、鉱山労働者による不法採掘の現場において少なくとも16 人の死亡が報告されたほか、このような違法採掘が犯罪組織と結びついているとする経緯を有する。

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