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ニュース・フラッシュ

2014年7月21日 リマ 岨中真洋

ペルー:Buenaventura社長、鉱業を取り巻く状況について意見

 2014 年7 月21 日付け地元紙によると、Buenaventura社(本社:ペルー)のBenavides社長は、ペルー経済が減速傾向にあることは遺憾であり、より多くの経済活動や投資が実施されるよう、政府や国会、民間企業が共に社会的責任を果たし、信頼性を高めることが必要だとの考えを示した。

 一方、鉱業における課題としては、許認可取得の煩雑性の改善や、過度に厳しい環境基準等についての見直しが必要であると意見した。

 また、政府の違法鉱業取締り政策に関しては、武力による取締りは最良の方策ではないとの考えを示し、特に熱帯雨林地方のMadre de Dios州においては、違法鉱業で使用される石油や化学物質等の採掘現場への供給ルートを物理的に遮断すること、鉱区付与条件の見直しを行うことを提案した。

 更に、主に銅のみを生産するチリ等と異なり、ペルーには、金、銀、銅、亜鉛、鉛等多くの鉱種に恵まれている状況を活用するべきだとの考えを示した。

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