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ニュース・フラッシュ

鉱種:
レアメタル ニッケル
2014年7月21日 シドニー 矢島太郎

豪:Sirius社、WA州Novaニッケル鉱床をローリスクで開発可能と発表

 2014 年7 月14 日、WA州の探査会社Sirius Resources NLは、同社が2 年前に発見したNovaニッケル鉱床のF/S結果を踏まえ、同鉱床は豪州で最も低いコストで開発が可能であると公表した。同鉱床はWA州カルグーリ市の南東250 kmに位置する硫化物ニッケル鉱床で、同社が100%の権益を所有している。同社によれば、開発コストは473百万A$と算出され、ニッケルの生産コストはポンド当たり2.32 A$、10 年間のマインライフの合計で27.4億A$のキャッシュフローが得られる予定としている。

 地元紙によれば、開発は2015 年からスタートし、2016 年末の生産開始を予定しているとの事。なお、該社のIR情報によれば、公表されている最新の決算書(2013 年7 月~同12 月の上半期)において、現金資産が104百万A$、探鉱資産が28百万A$となっている。増資は2013 年11 月の83百万A$以降、2014 年7 月21 日まで実行されていない(増資に関するASXアナウンスメントは報告されていない)。

 この事から、Novaニッケルプロジェクトの実行には、改めての資金調達を要すると思われる。

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