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ニュース・フラッシュ

2014年7月24日 サンティアゴ 縫部保徳

チリ:CODELCO、Andina拡張プロジェクトを変更

 CODELCOは、2014 年7 月24 日付けニュースリリースで、環境影響評価手続きを前に進めるため、Andina拡張プロジェクトの変更を考慮した環境影響評価書の追補(Addenda)を提出したと発表した。この拡張プロジェクトは、周辺の氷河や水資源に悪影響を与える恐れがあるとしてNGOや国会議員から強い非難を浴びていた。

 CODLECOは、環境評価プロセスを通じて住民やNGO等から提出された環境影響評価書に対する2,000を超える所見への回答に1 年以上をかけた。内務・サステナブル部門のRené Aguilar副総裁は、「我々は、受け取った所見をひとつひとつ検討するために1 年以上をかけた。コミュニティ代表者、当局、専門家の声を聞くため、何十回もミーティングを開催した」と述べ、さらに、「より多くの情報、主な懸念事項への新たな対策、周辺環境への影響の低減が含まれたより素晴らしいプロジェクトとなった」とコメントした。

 プロジェクト部門のGerhard von Borries暫定副総裁は、プロジェクトの変更には、プロジェクトが影響を及ぼす氷河を5 つまで減らすオープンピットのデザイン変更が含まれると説明した。拡張プロジェクトの計画マインライフである65 年間に亘り永続的に氷河をモニタリングするシステムや地域の粉塵の影響を評価する新しいモデリング調査も導入されているという。

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