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2014年7月28日 その他

米:米ゴールドマン・サックス・グループ、商品価格の下落を予想

 2014 年7 月16 日付け報道によると、米ゴールドマン・サックス・グループは、鉄鉱石や銅、北海ブレント原油などの商品価格が、向う5 年間のうちに下落するとの見通しを示した。要因は世界的な供給増としている。

 同社為替担当チーフストラジストのRobin Brooks氏らアナリストは7 月15 日付けレポートで、一部の金属やエネルギー、バルクコモディティの価格が大幅に下落すると予想、大半の商品価格が前年比で上昇する局面は終了するとの見方を示した。同社予想によると、銅は5 年間で6,600 US$/t、鉄鉱石は80 US$/t、ブレント原油は100 US$/バレルまで下落するとしている。

 中国の原材料需要が急増する一方、鉱山と油井からの供給が逼迫していたため、商品価格は2010 年までの12 年間に2 倍以上に上昇した。アナリストらは、商品価格の上昇が続いたことが供給量の増加を促していると指摘。また、世界の商品相場の暴落を予想しているわけではなく、多くの商品価格が全般に下落すると予想している、と述べている。

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