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ニュース・フラッシュ

2014年7月28日 モスクワ 木原栄治

キルギス:国家地質鉱物資源庁、新様式報告書による鉱物採掘量及び減耗分の提示を提案

 2014 年7 月18 日付け地元報道によると、キルギス国家地質鉱物資源庁は、地下資源利用者に新様式の報告書で鉱物採掘量及び減耗分を提示するよう提案している。

 鉱山技師のエヴゲーニー・シロフ氏によると、ライセンスを取得した地下資源利用者は、地下資源利用状況に関し新様式による報告書を毎年提出しなければならない。シロフ氏は、「新様式の報告書は資源の種類別(ミネラル・ウォーター、石炭、固体鉱物、貴金属)になっており、地下資源利用者には埋蔵量変動の報告義務が課される。鉱業企業が地下資源を採掘すれば国家バランス上の埋蔵量は減耗するため、国家は地下資源利用者による資源採掘量と減耗分を把握する必要がある。」と述べた。同氏によると、新制度施行により国家予算の多くの問題が解決される見込みであり、政府が新様式を承認すれば、地下資源利用者は当該報告書一式を年1回提出し、半年毎に情報提供を行わなければならない。また、同氏は「報告書の新様式は、米国国際開発庁(USAID)の支援を得て国家地質鉱物資源庁が策定したもので、地下資源利用権に関し同様の条件下にある諸外国の経験を参考にした。何か新しいものを求めたわけではなく、ソ連時代の経験、諸外国のノウハウや短所も踏まえたものとなっている。」と述べた。

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