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ニュース・フラッシュ

2014年8月4日 メキシコ 縄田俊之

メキシコ:国内大手鉱業企業2 社による鉱業特別税の納税額が239百万US$に達する見通し

 2014 年7 月25 日付け業界紙等によると、大手証券企業Credit Suisse社は、メキシコ国内大手鉱業企業Grupo México社及びPeñoles社の2 社による本年の鉱業特別税に係る納税額が31億ペソ(239百万US$)に達する見通しである旨を明らかにした。

 Credit Suisse社によると、銅生産国内最大手企業Shouthern Copper社を子会社に有するGrupo México社が鉱業特別税として本年納税する額は18億ペソと見られており、同社が本年納税すべき鉱業関係租税(鉱業特別税を含む)の合計額は60億ペソに達する見通しである。また、銀生産世界最大手企業Fresnillo社を子会社に有するPeñoles社が本年納税する鉱業特別税は13億ペソで、同じく同社が本年納税すべき鉱業関係租税(鉱業特別税を含む)の合計額は40億ペソに達する見通しである。

 一方、Grupo Financiero Monex社によると、鉱業企業における本年最大の課題は金属市況の下落・低迷であるとしており、本年1 月の鉱業特別税導入にもかかわらず、Grupo México社はSonora州に保有するBuenavista銅鉱山の拡張計画を進めるほか、Peñoles社は子会社のFresnillo社がDurango州に保有するSaucitoⅡ金・銀プロジェクトやDurango州とChihuahua州との州境に保有するSan Julian金・銀プロジェクトの開発を推進する。

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