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ニュース・フラッシュ

2014年8月11日 モスクワ 木原栄治

ロシア:UMMC、減収を見込み、2014 年の投資を削減へ

 2014 年7 月31 日付け地元報道等によると、ウラル採鉱冶金会社(UMMC)は、収益減が予想されることから2014 年の事業発展投資を前年比11%減の318億ルーブル(9億800万US$)に縮小する予定である。なお、2013 年の投資実績は、357億ルーブル(10億2,000万US$)であった。投資削減の要因は、貴金属価格の下落、非鉄金属価格の変動による予定収益の減少である。

 UMMCは2014 年、非鉄製錬事業発展向けに152億6,000万ルーブル(2013 年は219億6,000万ルーブル)、Kuzbassrazrezugol社向けに46億3,000万ルーブルを投資する予定である。非鉄製錬投資の66.6%は原料部門向けで、鉱山及び選鉱プラントの改修、新規鉱床開発に充てられる。UMMCでは銅カソード生産施設の改修も進めており、2018年の改修完了後は銅カソード年産45万~50万tとなることを見込んでいる。

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