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ニュース・フラッシュ

2014年8月11日 モスクワ 木原栄治

ウズベキスタン:新たな工業用シリコン生産施設が操業開始

 2014 年7 月31 日付け地元報道等によると、ウズベキスタンと韓国の合弁企業Uz-Shindong Siliconは、タシケント州アングレン工業特区における工業用シリコン生産プラントの操業を開始した。プラントの年産能力は工業用シリコン5,000tで、原料はジザフ州の石英鉱床から調達する。

 Uz-Shindong Siliconは、ウズベキスタン国家地質鉱物資源委員会、韓国Shindong Enercom Inc、Uzmetkombinat(ウズベク冶金コンビナート)、Solartech社(Shindong子会社)の対等出資により設立されている。プロジェクト費用約1,000万US$には合弁設立者の直接投資が充てられている。

 ウズベキスタンでは、2012 年8 月に韓国との合弁企業Uz-Kor Siliconがナヴァーイー州で工業用シリコン生産施設の操業を開始しており、同社がウズベキスタン初のシリコン生産企業となった。プロジェクトの一環として珪石年間採掘量3万9,000 t、工業用シリコン年産1万2,000 tの複合施設が建設され、プロジェクト総額2,050万US$には、合弁設立者の資金1,390万US$と、借入金660万US$が充てられている。Uz-Kor Siliconは、韓国Neoplant社(出資比率50%)、ウズベキスタン国家地質鉱物資源委員会(25%)、ウズベキスタン最大の化学企業Navoiyazot社(25%)により設立された。

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