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ニュース・フラッシュ

2014年8月18日 シドニー 矢島太郎

豪:BHP Billiton、資源事業の集約とノンコア事業の分社化

 2014 年8 月15 日、BHP Billiton (BHP)は鉄鉱石・銅・石油・原料炭の「4 大事業(Four pillars)」に集約し、また今後有望な5 つ目の事業をカリウムとし、これらのコア事業を集中的に実施する計画を発表した。地元各紙はBHPがアルミニウム、ニッケル、マンガン、一般炭の事業を分社化する方針であり、新会社はパースに置かれオーストラリア株式市場と南アフリカ株式市場にそれぞれ上場する予定であることを報じている。また、ノンコア事業の経済価値は200億US$に相当し、その多くはBHPとの合併前に英Billitonが所有していたものであると伝えている。BHPはオーストラリア国内ではWA州の鉄鉱石事業とQLD州の原料炭事業をコア事業として実施する計画であるが、NSW州の一般炭事業については方針をまだ明らかにしていない。地元紙は、今後はRio TintoやAnglo Americanも資源事業の集約・分社化を実施する可能性が高いと報じている。

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