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ニュース・フラッシュ

2014年8月25日 バンクーバー 昆野充登

米:アラスカ州の政治家団体、国境付近での鉱山開発への積極的な対応をケリー国務長官に要請

 2014 年8 月25 日付地元報道によれば、米AK州の政治家団体は、加BC州Mount Polley鉱山の廃滓堆積場が決壊した事故に関連して、カナダ北西部で米国との国境近郊で計画されている新たな鉱山開発プロジェクトについて、国境を超えた環境への影響に心配があるため、米国として積極的に対応するようケリー国務長官に依頼した。Mount Polley鉱山の廃滓堆積場の決壊により、2トンのスラリーと1,000万トンの水がHazeltine Creek、Polley及び Quesnel lakesに流れ出した。

 Mount Polleyは米国と接していないが、Imperial Metals社が所有するRed Chris鉱山はStikine川がアラスカとの州境になっており、また、KSM銅鉱山はアラスカから30 kmに位置しているため、政治家団体は、これらの鉱山にMount Polley 鉱山と同じような事故が起きた場合、アラスカ州にも影響が及ぶことを懸念している。

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