閉じる

ニュース・フラッシュ

2014年8月29日 サンティアゴ 山本邦仁

チリ:BHP Billiton、Kelar火力発電所の建設に着手

 メディア報道によると、2014年8月28日、BHP BillitonはKelar火力発電所(第II州Mejillones湾岸地域、出力517MW)の竣工式を開催した。2016年に予定されている運転開始後15年間、同社が操業するEscondida銅鉱山(第II州)、Spence銅鉱山(第II州)、およびCerro Colorado銅鉱山(第I州)に電力を供給する計画。

 LNGコンバインドサイクル発電方式が採用されたこの火力発電所の建設費は6億US$で、Korean Southern Power社(65%)とサムスン物産(35%)で構成されたコンソーシアムが建設工事にあたる。

 燃料となる天然ガスは、Gas Natural Fenosa社(スペイン)から供給を受けるほか、Sabine Pass LNGターミナルを建設中のCheniere Energy社(米国)を含めた、BHP Billiton社の世界的ポートフォリオから調達する予定。現在、FS段階にあるEscondida鉱山やSpence鉱山の拡張プロジェクトが生産に移行し、電力消費量が増えた場合、同発電所の出力規模が拡大される可能性もある。

ページトップへ