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ニュース・フラッシュ

2014年9月1日 メキシコ 縄田俊之

メキシコ:2014年5月におけるHidalgo州の鉱業生産量は増加、一方収益は減少

 2014年8月25日付け業界紙等によると、メキシコ鉱山・冶金・地質技師協会(AIMMGM)のHidalgo州支部長は、本年5月におけるHidalgo州の鉱業生産量は前年同月と比べ28.7%増加したが、国際金属市況の下落の影響により収益は逆に減少した旨を明らかにした。

 同支部長によると、鉱業企業の多くは、本年当初の生産量又はそれ以上の生産量を維持しているが、生産コストの高騰により収益が減少している。メキシコ国立統計地理情報院(INEGI)による本年4月の統計では、銀、鉛、銅、亜鉛及びカーボンの生産量は増加した反面、硫黄は減少した。また、同州の生産量は増加したが、他州は国際金属市況等の影響により減少した。その他としては、メキシコは政治的問題を抱えている国であるとの理由から、投資先魅力国ランキングで2012年は世界112か国中第42位、2013年は第48位と低迷しており、鉱業における商慣習の受け入れやすさに関する順位では2012年は第30位、2013年は第37位である。

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