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ニュース・フラッシュ

2014年9月1日 モスクワ 木原栄治

キルギス:鉱業投資拡大に期待

 2014年8月14日付け地元報道等によると、キルギス政府は、鉱業投資環境の改善に向けた一連の措置を採択した。これにより、特定の監査における権限が明確化され、ライセンスや地質情報の取得が容易になり、外国法人の入札・競売参加手続きが簡素化される。また、外国投資家に対しては競売参加費用の一部が軽減された。

 一方、キルギスでは外国投資家と地元住民との間でトラブルが発生している。Cholokkaindy鉱床の金及び銀の地質調査ライセンスを購入した英Premier Gold Resources社が、地元住民の反対により地質調査を開始できないと発表している。同社はキルギス政府に対し、問題解決と地質調査のための環境整備を要求しており、国際仲裁裁判所で3,500万US$の訴訟を起こすことも示唆している。キルギスの複雑な社会・政治情勢を反映し、キルギスは投資魅力度世界ランキングの最下位グループに属している。

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