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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2014年9月29日 メキシコ 縄田俊之

メキシコ:メキシコにおける内部収益率上位の金・銀鉱山拡張プロジェクト概況

 2014年9月22日付け業界紙等は、メキシコにおける金・銀鉱山の拡張プロジェクトに関し、インフラ建設コストの低減により内部収益率(IRR)が向上するプロジェクトのうち、IRRの高さが上位となるプロジェクトを以下のとおり報告した。

◆ San Dimas金・銀鉱山(加Primero Mining社(本社:トロント)がDurango州に保有)
粗鉱処理量3,000 t/日まで拡張を計画、IRR78%を見込む。第1フェーズとして本年Q1に2,500 t/日までの拡張工事が完了、第2フェーズの工事は2015年Q1に開始、2016年Q2終了を見込む。

◆ Snata Elena金・銀鉱山(加Silvercrest Mines社(本社:バンクーバー)がSonora州に保有)
粗鉱処理量3,500 t/日まで拡張を計画、IRR49%を見込む。第1フェーズとして本年8月に3,000 t/日までの拡張工事が完了、将来的に第2フェーズとして3,500 t/日までの拡張を計画。

◆ El GalloⅠ金・銀鉱山(加McEwen Mining社(本社:トロント)がSinaloa州に保有)
粗鉱処理量4,500 t/日まで拡張を計画、当該拡張にかかる投資コストを当初計画の5百万US$から3百万US$へ大幅削減。拡張工事は本年5月に完了、2015年には年間金生産量を現在の1.2 tから2.3 tへ増加を見込む。

◆ Dolores金・銀鉱山(加Pan American Silver社(本社:バンクーバー)がChihuahua州に保有)
粗鉱処理量5,600 t/日まで拡張を計画、IRR33%を見込む。本年8月に拡張工事1年間延期を発表したが、当該拡張計画により、現在の年間金生産量4.6 t、年間銀生産量156.8 tがそれぞれ33%、38%増加する見通し。

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