閉じる

ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2014年9月29日 メキシコ 縄田俊之

メキシコ:メキシコ鉱山・冶金・地質技師協会、最近のメキシコ鉱業に対する見解を発表

 2014年9月25日付け業界紙等によると、メキシコ鉱山・冶金・地質技師協会(AIMMGM)は、最近のメキシコ鉱業に対する見解を総括的にまとめた旨を明らかにした。

 AIMMGMによると、メキシコ鉱業はGDPの4.9%を占め、産業別外貨獲得高は第4位、銀生産量は世界第1位、鉱物資源生産高は世界トップ10に位置し、探鉱投資額は世界第4位、鉱業ビジネスのための環境が整備された国としては世界第5位であり、鉱業は同国における経済や技術発展に欠かせない産業となっている。また、鉱業は長年にわたる持続的発展により、開発が進んでいなかった地域における基礎インフラの整備に繋がり、現在では国内24州において鉱業が展開されることによって地域社会へ貢献している。雇用創出の点からも社会に貢献しており、2013年時点で直接雇用者35万人、間接雇用者1.6百万人の雇用を創出している。一方、本年1月に施行された鉱業特別税及び貴金属鉱業特別税による鉱業投資の減少や、それに伴う雇用削減及び国際競争力の低下、複数の州において創設される新たな自然保護地域による鉱業活動地域の制限等鉱業を取り巻く情勢が困難な方向へ進むことに対する、今後の影響については注視する必要がある。

ページトップへ