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ニュース・フラッシュ

鉱種:
鉄鉱石
2014年9月29日 シドニー 矢島太郎

豪:Rio Tinto、WA州鉄鉱石鉱山での3Dデータ解析により生産性を向上

 2014年9月23日、Rio Tintoは次世代の三次元データ解析システム(RTVisTM)の導入により、WA州West Angelas鉄鉱石鉱山において30万tの鉱石を新たに採掘したと発表した。

 RTVisはボーリングや操業から得られるデータから、従来不可能であった精度で、鉱床の規模、位置、鉱石品位をリアルタイムに解析・表示できるソフトウェアで、生産性を大幅に改善(コスト削減)する画期的なシステムであると同社は説明している。RTVisは鉄鉱石だけでなく、銅、石炭、ダイヤモンド、一般工業鉱物の生産でもトライアル導入中。

 同社は生産コストの削減を目的とした新しい技術の積極的な導入(Mine of the FutureTMプログラム)を進めており、例えば鉱山での無人トラックの導入率は25%となっている。地元紙によれば、鉄鉱石価格は現在80A$/tまで下落しているが、同社のコストは48A$/tで、業界で最も高い競争力を有していると報じている。

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