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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2014年9月29日 北京 森永正裕

カザフスタン:中国有色鉱業集団、Aktogay銅選鉱場の建設工事を請け負い

 現地報道によれば、中国有色鉱業集団公司は、唯一のコントラクターとして、カザフスタン東部に位置するAktogay銅選鉱場の建設工事を請け負うことになった。Aktogay銅鉱山は、世界的大規模な銅鉱山として、2017年に生産開始する見込み。

 同鉱山の開発は1974年に開始され、2004年に採掘権がカザフスタン銅業株式有限公司に権限を授けられた。2011年12月に締結した協定に基づき、中国国家開発銀行はAktogay銅プロジェクトに15億US$融資することになる。

 2012年末、カザフスタン銅業集団において認可されたFSに基づき、2015年に酸化銅を産出、また2016年より硫化銅を産出する予定。Aktogay銅資源の埋蔵量は17.19億t、平均品位は銅0.33%である。銅プロジェクトに約19億US$の資金を投入し、マインライフは50年以上、銅カソードの年間平均生産量は7.2万t、開発する最初の10年間に、年間平均生産量は10.4万tに達する。

 カザフスタン銅業集団は同国の大手銅生産企業で、世界上位10社に入る。金、亜鉛、銀、電力及び石油分野に事業を展開している。同集団はロンドン、香港及びカザフスタン証券取引所に上場している。

 中国有色鉱業集団の主要事業は非鉄金属資源の開発、建築工事、関連貿易及び技術のサービス提供となっており、国内で傘下に中色株式、東方タンタル業2社の上場企業を抱えている。

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