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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル レアメタル ニッケル
2014年9月30日 北京 森永正裕

中国:興業鉱業、株主の興業集団の銅・ニッケル資産を買収

 現地報道によれば、興業鉱業は1.2億元の自己資金によって、株主である内モンゴル興業集団株式有限公司(以下、興業集団)が保有する唐河時代鉱業有限責任公司(以下、唐河時代)の100%の権益を買収する予定。

 記者によると、2014年8月31日まで、興業集団は、唐河時代の4.13億元分の割当資本を納付せず、今度の権益移転を終えた後、興業集団は唐河時代に対する4.13億元分の割当資本の納付義務を興業鉱業に移行する。すなわち、興業鉱業は今度の買収にあたり合計5.33億元を支払うことになる。

 現在、唐河時代は、未だに保有鉱山の生産を開始していない状況で、審査により欠損状態にある。技術改善及び生産開始スケジュールによって、唐河時代は2017年Q4に生産開始する予定。

 唐河時代が所有する鉱山は、河南省南陽市唐河県周庵銅・ニッケル鉱山で、その生産規模は330万t/年となる。

 特に注目されるのは、「同業者同士の競争をより避けるための承諾書」に基づき、興業集団は、採掘権を取得する当年度に唐河時代の管理を上場企業に委託することを誓約したことである。唐河時代は2014年8月20日に採掘許可証を取得したばかりであるが、現在は、興業鉱業は唐河時代への委託管理から株主として直接買収する形になった。

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