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ニュース・フラッシュ

2014年10月10日 ロンドン 竹下聡美

英国:Glencore、Rio Tintoに合併を申し入れたが拒否される

 Glencoreは、鉄鉱石価格低迷の打撃を受けてスピンオフや資産売却等の事業合理化に動く資源メジャーBHPB、Rio Tinto、Anglo American等を合併先の候補として検討していると報じられ注目を集めていたが、2014年10月7日、GlencoreはRio Tintoとの合併について2014年7月に電話で非公式に打診を行ったが、その後は積極的に検討していないとの声明を発表した。またRio Tintoも同日付でGlencoreからの合併申し入れについては当社株主の関心にそぐわないとして2014年7月に拒否したとコメントを出している。なお、Glencoreは、英国M&A関連規定であるCity Code規則に基づき、声明発表後6か月間はさらなる買収や合併の手続きができない状態にあるとしているが、将来的な合併の可能性については否定しておらず、市場ではGlencoreの今後の動向について引き続き注目が集まっている。

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