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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2014年10月17日 モスクワ 木原栄治

ロシア:沿海地方で初の斑岩銅鉱床を発見

 2014年10月13日付け地元報道等によると、Primorgeology社(国営企業グループRusgeology社傘下)の地質技師は、沿海地方チュグエフカ地区にあるSobolinaya有望地域の探査により、同地方唯一の斑岩銅鉱床を発見した。

 Primorgeology社のセルゲイ・リトヴィネンコCEOは次のように述べている。政府契約により2012年からSobolinayaで探査を行っている。同社の地質技師が沿海地方初の斑岩型の銅・モリブデン(金含有)鉱床を発見した。タイプ、埋蔵量とも比類のない鉱床である。この地域は昔から知られており、70年間に地質技師が再三来訪しているものの、鉱物資源の予測評価しか行われてこなかった。開発を行うには、銅・モリブデン・金の埋蔵量が小さく品位も低すぎるとされていた。同社の地質技師はこの鉱床に対する認識を根本的に変えた。鉱床が含有する鉱物を明確化し、埋蔵量を算定し、商業開発のためのパラメータを計算した。調査完了後、銅の予測資源量は約200万tになると見られ、鉱床は中規模ということになる。

 鉱区は地下資源利用者に提供可能で、来年にも入札にかけられる予定である。

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