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ニュース・フラッシュ

2014年11月3日 モスクワ 木原栄治

カザフスタン:裁判所がKazakhmys社の2鉱山の操業停止を決定

 2014年10月22日付け地元報道等によると、カラガンダ市の経済裁判所は、Kazakhmys社のYuzhno-Zhezkazgan鉱山及びVostochno-Zhezkazgan鉱山における採鉱と特殊機器の操業停止を決定した。ジェズカズガン市非常事態局はKazakhmys社に対し工業・防火規準違反の是正を求めていたが、非常事態局が猶予を与えた期間内に是正措置が実施されなかった。違反が完全に是正されない間、鉱山の操業は再開されない見込みである。非常事態局は、工業・防火規準の違反を見逃せば、鉱山で非常事態が発生し、悲劇を招く恐れがあると主張している。

 Zhezkazgan鉱床の可採埋蔵量は、2014年7月1日現在、3億6,700万tである。Zhezkazgan地域はKazakhmys社の最大の資源基盤であり、同社の採鉱量の約56%を占める。同地域には6つの鉱山(露天掘のSeverny鉱山、坑内掘のYuzhno-Zhezkazgan、Vostochno-Zhezkazgan、Severo-Zhezkazgan、Stepnoi、Zhomart鉱山)とZhezkazgan選鉱プラント第1、第2がある。

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