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ニュース・フラッシュ

2014年11月3日 シドニー 矢島太郎

豪: BHP Billiton、Olympic Dam鉱山の拡張計画よりもコスト削減を優先

 2014年10月31日、BHP Billiton(BHPB)がSA州で操業するOlympic Dam銅・ウラン鉱山のDaniel Cuzzubbo代表は、現在同鉱山は拡張計画よりもコスト削減を優先する方針であることを伝えた。

 BHPBは同鉱山の鉱石生産量を4倍に引き上げるため200億A$規模の拡張計画を予定したものの、高コストとコモディティ価格の低迷により2012年に計画を中止している。同代表はウランの価格が現在も低迷しているため、低コストでの鉱石処理を確立することが優先であるとして、コストがかかる鉱山の拡張は生産性の向上を実現してからでないと実施できないとコメントした。同鉱山ではヒープリーチングによる低コストの鉱石処理を実施する予定。一方、地元紙はAbbot首相が同鉱山のもたらす経済効果から、同鉱山の拡張計画に依然として期待をよせていることを報じている。

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