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ニュース・フラッシュ

2014年11月6日 バンクーバー 昆野充登

PNG:Nautilus社、海底鉱山操業のために浮動式作業船をチャーター

 2014年11月6日、トロントに本社を置くNautilus Minerals Inc.(Nautilus)は、パプアニューギニア(PNG)のビスマルク海で世界初の海底鉱山操業(銅・金を対象)に投入される浮動式作業船の傭船契約をドバイのMarine Assets Corp.(MAC)と締結したことを発表した。当該船舶の所有権はMAC社が保有し、1日あたり20万U$でNautilus社が傭船する。契約期間は最低5年で、その後、Nautilus社は傭船契約を更新するか、当該船舶を購入するオプションを保有する。

 MAC社はNautilus社が指定する仕様の作業船の設計と建造に関し、中国のFujian Mawei Shipbuilding Ltdと2014年11月28日までに契約を締結し、それと同時に、Nautilus社とPNG政府のノミニー会社Eda Kopa Solwara Ltd.(EKS)はプロジェクトの運営会社Solwara 1 JV(S1JV)を設立する。S1JVにおけるEKS社の出資比率は15%で、PNG政府は既に2014年5月に113mU$をエスクロに供託しており、そのうちの7mU$が15%のJV株式取得費用、残り15%が出資見合いのCAPEXとして使用される。

 Solwara 1プロジェクトは商業ベースでは世界初となる海底鉱山として期待されている。なお、当該作業船の納入は2017年を予定している。

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