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ニュース・フラッシュ

2014年12月1日 ジャカルタ 山本耕次

フィリピン:下院議員が新たな鉱石輸出禁止法案を提出

 2014年11月27日地元メディアによると、フィリピン下院Francisco Matugas議員によって提出された鉱石輸出禁止法案が11月26日に開催された下院天然資源委員会で原則承認された。

 Matugas議員の案は、先に提出されているErlpe John Amante下院議員の案と統合され、技術ワーキンググループを通して統合案として改正されるとのこと。しかしながら現時点では、輸出禁止の可否については、法的な決定がなされていない模様。

 Matugas氏の案では、鉄鉱石、ニッケル鉱石、クロム・マンガン鉱石、及び他の戦略的金属の鉱石について輸出の禁止を要求している。法案では、「国は、鉱業及び他国に輸出する前に国内で処理された製品の利用と鉱石の処理を行うプラントの建設と確立に努めなければならない。」と記載されている。当法案ではまた、製精錬所等が使用する電力の70 %を自ら発電できるというインセンティブを要求している。

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