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ニュース・フラッシュ

2014年12月1日 バンクーバー 山路法宏

加:BC州の先住民、伝統的土地における鉱業活動のルールを定めた指針を発表

 2014年12月1日、BC州南部中央の4つの先住民グループは、伝統的な土地における鉱業活動に適用される包括的なガイドラインを共同採決したと発表した。

 当該ガイドラインを作成したのは、Xat’sull、T’exelc、Tsq’escen’およびStswecem’c/Xgat’temの4つの先住民グループで構成される評議会(Northern Secwepemc te Qelmucw Leadership Council)で、先住民グループの伝統的な土地や水域に影響を与える全てのプロジェクト(既存プロジェクトを含む)に対して適用され、鉱区取得から探鉱、開発、操業、閉山、リハビリまでの全ステージにおける法令順守と公平な利益分与が明文化されている。作成目的は、「単なる鉱業開発の反対にあるのではなく、先住民の権利が十分に反映されずに鉱山開発が進んでいる現状を終わらせるため」、と当該グループは説明している。

 なお、T’exelcは2014年8月に鉱滓ダムの大規模決壊事故を起こしたBC州Mount Polley銅・金鉱山の地元Williams Lakeに居住する先住民グループ。

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