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ニュース・フラッシュ

鉱種:
アンチモン レアメタル
2014年12月8日 モスクワ 木原栄治

キルギス:キルギス国家地質鉱物資源庁、Kassanアンチモン鉱床を450万US$で売却

 2014年11月28日付け地元報道等によると、2014年11月末、テレク・サイ村(ジャララバード州チャトカル地区)でKassanアンチモン鉱床開発の地下資源利用権の入札が行われた。

 入札には、Terek-Say Stibium社、Terek-Say Zhashtary社、Andagul社、San Feng社の4社が参加した。入札開始価格は11万7,500 US$、入札単位は1万1,700 US$で、Terek-Say Zhashtary社が452万1,000 US$の最高値をつけ、入札委員会(委員長:ウランベク・ルィスクロフ国家地質鉱物資源庁副長官)が同社の落札とKassanアンチモン鉱床の地下資源利用ライセンス取得を発表した。落札価格のうち85 %が国家予算、7 %が地方予算、5 %が国家地質鉱物資源庁の特別口座に納付され、3 %は鉱物資源基盤発展に充てられる。

 Kassan鉱床は、チャトカル山脈南斜面、カサン川流域(左支流のカイン・スー川下流)、操業中のTereksay鉱山から10㎞に位置する。行政上はジャララバード州アラブカ地区に属し、最も近い大居住区はアラブカである。鉱床域内に小さなシャルディル村があり、Tereksay鉱山集落も近い。

 国家鉱量委員会のデータによると、2005年1月1日現在のKassan鉱床の既採掘分を含むアンチモン総埋蔵量は3万9,087 tである。

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