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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2014年12月11日 バンクーバー 昆野 充登

加:Taseko社、銅価格下落の対応策を公表

 2014年12月11日、Gibraltar銅・モリブデン鉱山を操業するTaseko Mines Limited(Taseko社)は30百万l b(約13,600 t)に対して2015年6月までを期間とするプットオプション契約の締結を発表した。行使価格はQ1が3.0U$/l b(約6,612U$/t)、Q2が2.9U$/lb(約6,392U$/t)。Gibraltar鉱山の2013年度生産量(100 %ベース)は121百万l b(約54,800 t)であり、30百万l bはTaseko社の持分生産量(75 %)の約30 %に相当する。なお、2014年1-9月の生産量は110百万lb(100 %ベース)。

 Taseko社によれば、ヘッジ取引は2009年から始めており、同社のような小規模な生産者にとって、資源価格が変動する時期におけるキャッシュフローの安定化を図るための戦略であると説明している。また、同鉱山のコストは80 %がカナダドル建てで構成されており、現在のカナダドル安において、米ドルでのヘッジは有利に働くとしている。

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