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ニュース・フラッシュ

2014年12月12日 サンティアゴ 山本邦仁

チリ:鉱業開発プロジェクト投資額は前年比45 %の減少

 メディア報道によると、2014年10月現在、鉱業審議会(Consejo Minero)に加盟している鉱山会社が実施している鉱業開発プロジェクトの投資総額は163.99億US$で、前年(299.49億US$)に比べ45 %減少した。

 減少の理由は、Caserones銅鉱山プロジェクト、Ministro Hales銅鉱山プロジェクト、Mantoverde淡水化プラントプロジェクトといったプロジュクトが建設を終了し操業を開始したためである。来年2015年上半期には、Antucoya銅鉱山プロジュクト(投資額:19億US$)、Escondida銅鉱山 OGP1プロジェクト(投資額:38.38億US$)の建設が完了する見込みである。

 鉱業セクターでは、いくつかのプロジェクトが評価段階で止まっていることが懸案となっており、Antofagasta Minerals社のCentinelaプロジェクトが、2013年10月から2014年10月までに開発投資が決定された唯一の新しいプロジェクトである。

 Joaquin Villarino会長は、「ここ2、3年の内に開始が考えられるプロジェクトはないようだ。チリは銅生産量を維持、もしくは増加させなければならないとしたら、これは厄介な問題である」と述べた。

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