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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2014年12月19日 サンティアゴ 山本邦仁

チリ:CODELCO、Chuquicamata銅鉱山の坑内採掘移行プロジェクトへの33.06億US$投資を承認

 メディア報道によると、CODELCOの役員会は、Chuquicamata銅鉱山坑内採掘移行プロジェクトへの33.06億US$の投資を承認した。すでに実施されたインフラ工事等への投資額を合わせると、プロジェクト総投資額は約42億US$となる。

 当初予定より1年遅れの2019年に操業を開始し、年間生産量は銅:32万t、モリブデン15,000 tを見込んでいる。マインライフは40年間とされる。坑内採掘への移行により、現状141 ¢/l bとなっている生産コストを97 ¢/l bへ下げることが可能となる模様。

 露天採掘から坑内採掘への移行が従業員年齢引き下げや職能要件の限定化を伴うことから、配転、退職が迫られるのでないかといった懸念が鉱山労働者から表明されている。これに対して、Pizarro総裁は、労働者が坑内採掘作業に携わる前に十分な知識と技術が習得できるようにCalamaに技術研修センターを設立することを考えていると説明し、労働者の多くは坑内採掘移行後も働き続けることができるとしている。

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