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ニュース・フラッシュ

2014年12月22日 メキシコ 縄田俊之

グアテマラ:許可決定留保中の鉱業許可申請件数が1,200件に

 2014年12月16日付け業界紙等によると、エネルギー鉱山省は、現在許可決定が留保されている鉱業許可申請件数が1,200件に達している旨を明らかにした。

 Fernando Castellanos鉱業局長によると、2012年以降、鉱業許可の決定が下されたのは、探鉱許可9件と採鉱許可11件の合わせて20件であり、この内、金属が4件で、残りの16件は非金属であった。また、留保中の鉱業許可申請案件は2006年にまで遡り、これらには探鉱と採鉱のほか工事許可も含まれている。

 一方、グアテマラでは、従来の鉱業ロイヤルティは、鉱業法で規定された売上高に対する1 %と、ボランタリーなロイヤルティとして貴金属(金、銀及びプラチナ)に関しては売上高に対する4 %を加算した合計5 %の税率であったが、先の同国議会での可決、承認、及び、Otto Pérez Molina大統領による法案署名により2015年1月1日から10 %へと税率が引き上げられることとなり、また、本ロイヤルティによる歳入を政府9割、地元自治体1割の割合で分配することとなった。

 なお、同国では、加Tahoe Resurces社がEscobal多金属鉱山を、加Goldcorp社がMarlin金・銀鉱山を、Solway Investment Group社がFénixフェロニッケル鉱山を現在それぞれ操業しているほか、一時停止中の加Goldcorp社が保有するCerro Blanco金・銀プロジェクトや、地元コミュニティによる実力的抗議活動が展開されている米Kappes Cassiday & Asoociates社が保有するTambor金プロジェクトが存在する。

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