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ニュース・フラッシュ

2014年12月22日 メキシコ 縄田俊之

メキシコ:Minera Frisco社、2015年は躍進が期待

 2014年12月18日付け業界紙等によると、Grupo Financiero Monex社は、メキシコ大手鉱業企業3社の一角を担うMinera Frisco社が、2015年も引き続き貴金属生産量の拡大を図ることにより収益の大幅な増加が見込まれる旨を報告した。

 Grupo Financiero Monex社のアナリストFernando Bolaños氏及びLaura Villanueva氏によると、メキシコにおいて金生産量第3位、銀生産量第5位を占めるMinera Frisco社は、2015年における年間金生産量が前年と比べ26.5 %、年間銀生産量が前年と比べ27.2 %とそれぞれ増加する見込みである。その上で、昨今の金属市況の低迷にありながら、この状況に反し、2015年における収益及びEBITDAが、前年と比べそれぞれ12.7 %、39.2 %と大幅な増加を示す見通しを示した。

 なお、Minera Frisco社は、2014年上期にEl Concheño金・銀鉱山の拡張工事が完了したこと、及び、2013年における労働組合のストライキにより操業が一時停止していたEl Coronel鉱山の復旧により、2014年Q3における金生産量は前年同期と比べほぼ倍増の3.7 t、銀生産量は前年同期と比べ31 %増加の75.6 tであった。また、同社の2015年における年間金生産量は18.5 t、年間銀生産量は379.4 tを見込む。

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