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ニュース・フラッシュ

2015年1月23日 北京 森永正裕

中国:包鋼株式、レアアース資源企業への転換を加速

 現地報道によれば、包鋼株式は、割当増資計画を実施し、1株当たり3.61元(権利落ち前)の価格で大株主である包鋼集団を含む7社を指定対象に82.55億株を発行、資金募集額は298億元以内となる。募集した金額は主に包鋼集団の選鉱関連資産の買収、白雲卾博士鉱山の総合処理プロジェクト中の鉄選鉱の関連資産や堆積場資産への買収、運転資金を追加融資に使用される。

 現在、包鋼株式の再融資計画は最終段階に入り、同社は鉄鋼産業からレアアース資源への重要な戦略的転換を実現する。

 市場が注目している包鋼株式と包鋼希土の関係について、包鋼希土は、包鋼集団のレアアース製錬、分離及び実用事業の統合側として、レアアース関連上流資源に対する統合に参加しない。包鋼株式は、包鋼集団の上流資源と関連製品の唯一の統合側である。包鋼希土は、今回の融資によって、集団の鉱石及び選鉱場を買収し、レアアース資源企業に転換する。融資した後、包鋼株式は世界最大のレアアース白雲卾博東部原鉱石の独占調達権及び西鉱山、巴潤鉱業、堆積場の所有権も同時に保有し、世界最大のレアアース資源を保有する上場企業となる。

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