閉じる

ニュース・フラッシュ

2015年1月26日 メキシコ 縄田俊之

パナマ:貿易産業省、加Petaquilla Minerals社に対し圧力を強める

 2015年1月21日付け業界紙等によると、貿易産業省は、加Petaquilla Minerals社に対し、同社がパナマに保有するMolejon金鉱山において鉱山労働者に対する給与の未払いと労働者の権利を付与しない等各種労働違反への対応を確実に実施するよう指示した。

 同省によると、同社が、鉱山労働者に対する給与やロイヤルティの支払と鉱山労働者に対する社会保障の権利付与を行わなかったほか、同鉱山の操業活動維持を怠った等、関係法令に違反したとして、同鉱山の鉱業権を取り消す手続きを今月初頭に開始した。

 一方、同社は、昨年7月末までの13か月間におけるアカウントに関する書類の提出に関し、昨年10月末までに提出できない旨を同月に発表していたが、カナダの証券当局によると、同社が本年1月25日までにトロント証券取引所における上場義務を果たせない見通しである旨を明らかにした。これにより、同社は同取引所における上場廃止の可能性が高まった。

ページトップへ