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ニュース・フラッシュ

2015年1月29日 北京 森永正裕

中国:2014年採掘産業の固定資産投資が前年比0.7 %増加

 安泰科によれば、2014年全国採掘業固定資産投資額は14,681億元で、前年比0.7 %の増加となり、伸び率は0.7ポイント下落した。2014年民間投資の中で、採掘業の投資額は7,857億元、前年比2.3 %の増加となり、伸び率は0.5ポイント増加した。

 国家統計局の発表データによると、2014年全国固定資産投資額(農家含まず)は約50.2兆元で、見かけ伸び率は15.7 %となる。そのうち民間における固定資産投資額は約32.16兆元で、見かけ伸び率は18.1 %となった。民間固定資産投資額は全国の固定資産投資(農家含まず)の64.1 %を占めた。

 特に注目されるのは、2014年石炭採掘及び選炭産業の投資額が4,682億元で、前年比9.5 %の減少となった。2013年の下げ幅2 %と比べ、投資下げ幅はより拡大した。同時に、2014年石炭産業の民間投資は2,598億元で、前年比10.9 %減少した。

 採掘産業中を業界別にみると、2014年石油・天然ガス業界の固定資産投資伸び率は6.1 %増、製鉄の投資伸び率は2.6 %、非鉄金属業界の投資伸び率は2.9 %、非金属業界の投資伸び率は13.9 %であった。

 鉱業関連の製造業界の中で、製鉄及び圧延加工産業の投資額はともに下落しているほか、非金属、非鉄金属、金属製品など業界の投資枠は異なる増加の様子を見せている。また全国電力、熱力生産と供給業への投資額は17,538億元で、前年比19.4 %の増加となった。

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