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ニュース・フラッシュ

2015年2月2日 メキシコ 縄田俊之

メキシコ:2014年メキシコにおける鉱業企業の設備投資額は対前年比約40%減

 2015年1月27日付け業界紙等によると、2014年にメキシコにおける鉱業企業が重機や機械設備等の整備のために投資した総額が、対前年比約40 %減の792百万US$であった。

 メキシコ鉱業会議所(CAMIMEX)のHumberto Gutiérrez-olvera Zubizarreta会頭によると、設備投資額の大幅減少の主な要因は、金、銀、銅等国際市況の下落・低迷、2014年1月施行の鉱業特別税・貴金属鉱業特別税、及び、治安対策による鉱業プロジェクトの遅延による。一方、これらにより、例えば加Aura Minerals社(本社:トロント)は、Zacatecas州に保有するAranzazú多金属鉱山において操業一時停止により鉱山労働者400人の解雇を発表に至ったケースもある。鉱業企業においては、増税と金属市況の下落・低迷の中、操業を継続させるために必要な資金調達が困難な状況にある。

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