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ニュース・フラッシュ

2015年2月2日 ロンドン 竹下聡美

南ア: 鉱山労働者の2014年死亡者数は84名と過去最低レベルに

 2015年1月30日付メディア報道によれば、2014年の南ア鉱山労働者の死亡者数は84名と過去最も少なかったとNgoako Ramatlhodi鉱物資源大臣が明らかにした。同大臣によれば、白金鉱山の死亡者数は前年の27名から15名に、ダイヤモンド、クロム、銅、鉄鉱石鉱山に関しては、前年の22名から16名に減った一方で、金鉱山の死亡者数は前年の37名から44名、また石炭鉱山についても7名から9名に増えたとしている。死亡要因は、ガス等の吸引や落下等による現場での死亡事故が35 %、落盤事故が30 %、交通事故が17 %とされる。過去に南アでは、年に平均800名が死亡し、20年間で18,000名が負傷した時期もあったとして、近年大幅に安全環境が改善されており、政府は引き続き安全性向上に向けて鉱業界と協力していくとしている。

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